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僕の彼女はどこ?のmiのレビュー・感想・評価

僕の彼女はどこ?(1952年製作の映画)
4.5
幸せの指標は金ではないよ映画。
コンパクトながらめちゃくちゃ展開詰め込み放題なのは凄いことで、主人公の爺さんがとにかくいい奴すぎるのだが、行動が基本カオス。
そのギャップがまたいい。
爺さんの善意の行動が悉く勘違いされる皮肉。
人は見た目が9割。
ダンとミリーの関係性に過去の爺さんの関係性を被らせてくるのがめちゃくちゃ面白い。
プロ野球選手が引退後に生活レベル下げられなくて苦しむのと似たような現象。
相対的貧困。犬が大活躍。
「君にはお金があって、ぼくには希望がある」
「お金は災いの元よ」
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