ほうじちゃ

ピーター・パンのほうじちゃのレビュー・感想・評価

ピーター・パン(1953年製作の映画)
4.0
子どもの無邪気さや残酷さを象徴するかのようなピーターパンという存在が不気味に感じる。子どもたちは冒険を経て大人へと成長していくが、ピーターパンはネバーランドの中でずっと子どものままなんだなと考えてしまった。
インディアンに対する差別的で偏った表現は時代に許されたと置いといて、全体的に楽しく観られるのは間違いない。