NAO141

ピーター・パンのNAO141のレビュー・感想・評価

ピーター・パン(1953年製作の映画)
3.5
フック船長、スミー、ワニのやり取りがとても面白い!フック船長のワニに対するビビり感が半端ない笑
ワニがチクタク接近してくる演出も面白く、いいところまでいったのに「ちぇっ」と水面を叩く仕草も笑える。
ピーターパンがかなりのチャラ男感!笑
ティンカーベル、ウェンディ、タイガーリリー、人魚たちと、とにかくモテモテだけど、現実にいたらヤバイ奴かも笑

子どもの頃はスリルと冒険の物語として観ていたが、大人になって改めて観ると、性差別・人種差別的な表現、そしてピーターパンの残酷さや極端さにも目がいってしまう。
子どもの時と大人になってからで見方が変わる不思議な作品とも言える。
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