りょーこ

プテラノドンのりょーこのレビュー・感想・評価

プテラノドン(2005年製作の映画)
2.8
『コマンドー』マーク・L・レスター監督による、超絶適当恐竜パニック(笑)

そもそもプテラノドンに歯は無いはずよ?!?!

そして薬莢出てない…(。´Д⊂)

真面目なのかコメディなのかアホなのか、中途半端な残念作でした。



トルコ北部で地震ドーン!プテラノドーン!!

開始2分で人体真っ二つだドーン♪

そんなこととは露知らず…

古生物学教授とその一行は、化石出たかも?ウホ!と現場へと向かう。

一方、米軍特殊部隊も人質を連れてウホウホ。

そこへプテラノドン達が登場!
とりあえず暴れて何人か死ぬ。

その後、なんやかんやあってヒロインぽいのが拐われたので、みんなで助けに行くのだが……



アタワンさえあれば大丈夫!
困った時にはアタワン!
よし、アタワンだ!!

アタワンて何さーーーーー(笑)?

何やら追尾型ロケットランチャーみたいなのですが、これだけ頼りにされてるのに、プテラちゃんは学習して避けます…

使えねぇ(´Д`)///

でも、他の銃は何故か効かないのでした。
え、血が出るなら殺せるんじゃないの??

それ以外は、
学生達のくだらん会話
軍隊とは思えないグダグダ戦術
街には行かず、山にいる奴等しか襲わない謎プテラノドン
等々。

とにかく脚本がクソ過ぎて、キャラも設定も展開もあやふや。

いっそ何も考えず、人vsプテラノドンというシンプルな構図にすれば良かったのに…

学生、特殊部隊、何やら敵…とか要らん!

キャストも全然知らない方々。
あ、『トリプルX』ヨーギの弟役のガチムチ君はいました!

あとは…
軍隊の食糧="携行糧秣"
って覚えたくらいw

プテラノドンCGはそこまで悪くはないのですが、たまに人に当たってるのにノーダメージとかあるのがまた酷かった。

でも、赤ちゃんプテラとか可愛いし、ちょいグロをぶっ込んでくるので憎めない、そんな作品☆
りょーこ

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