『コマンドー』マーク・L・レスター監督による、超絶適当恐竜パニック(笑)
そもそもプテラノドンに歯は無いはずよ?!?!
そして薬莢出てない…(。´Д⊂)
真面目なのかコメディなのかアホなのか、中途半端な残念作でした。
トルコ北部で地震ドーン!プテラノドーン!!
開始2分で人体真っ二つだドーン♪
そんなこととは露知らず…
古生物学教授とその一行は、化石出たかも?ウホ!と現場へと向かう。
一方、米軍特殊部隊も人質を連れてウホウホ。
そこへプテラノドン達が登場!
とりあえず暴れて何人か死ぬ。
その後、なんやかんやあってヒロインぽいのが拐われたので、みんなで助けに行くのだが……
アタワンさえあれば大丈夫!
困った時にはアタワン!
よし、アタワンだ!!
アタワンて何さーーーーー(笑)?
何やら追尾型ロケットランチャーみたいなのですが、これだけ頼りにされてるのに、プテラちゃんは学習して避けます…
使えねぇ(´Д`)///
でも、他の銃は何故か効かないのでした。
え、血が出るなら殺せるんじゃないの??
それ以外は、
学生達のくだらん会話
軍隊とは思えないグダグダ戦術
街には行かず、山にいる奴等しか襲わない謎プテラノドン
等々。
とにかく脚本がクソ過ぎて、キャラも設定も展開もあやふや。
いっそ何も考えず、人vsプテラノドンというシンプルな構図にすれば良かったのに…
学生、特殊部隊、何やら敵…とか要らん!
キャストも全然知らない方々。
あ、『トリプルX』ヨーギの弟役のガチムチ君はいました!
あとは…
軍隊の食糧="携行糧秣"
って覚えたくらいw
プテラノドンCGはそこまで悪くはないのですが、たまに人に当たってるのにノーダメージとかあるのがまた酷かった。
でも、赤ちゃんプテラとか可愛いし、ちょいグロをぶっ込んでくるので憎めない、そんな作品☆