感想川柳「地球のため ひいては人の ためになる」
レンタル店でパッケージ借りでした。φ(．．)
2012年に学術雑誌「ネイチャー」に掲載された「今のライフスタイルを続ければ人類は滅亡する」という科学者たちの予測を基に、ロランが友人であるジャーナリスト／活動家のシリル・ディオンとタッグを組み、未来を幸せに暮らすための新たなライフスタイルを探す旅に出る。「農業」「エネルギー」「経済」「民主主義」「教育」の5つの分野にスポットを当て、パーマカルチャー、トランジション・タウン、ゼロ・ウェストなど、世界各地で新しい取り組みを行っているパイオニアたちを次々と紹介していく…というお話。
ただでさえ好きな環境問題作品にメラニー・ロランが出てるなんてサイコーじゃないですか(笑)
今まであったような現状を垂れ流してる作品ではなく、農業、エネルギー、経済、民主主義、教育と５つのジャンルに分けて、それぞれ解決策や成功例を取り上げてる。(￣ー￣)
中でも印象的だったのは「地方通貨」かな(；゜∀゜)その地域以外ではただの紙切れだけど、その地域でお金が回るから大企業が搾取出来なくなる(￣▽￣)=3そうすれば大企業が金の力を持って政治に介入出来なくなる。
そして議員は選挙じゃなくて「くじ引き」で決めるって実現したら凄いな〜(´▽｀；)ゞ
それに食料やエネルギーの自給自足は前から自分も考えてました。(；゜∀゜)これがコミュニティ単位で確立したら世界は間違いなく変わると確信できます。大規模農業の方が収穫率が悪いなんて思いもしませんでした。(。´Д⊂)
元々は地球環境の改善からスタートしたのに、だんだん人間としての生き方も良い方向に向かってる気がします(*´ω｀*)要は余分な金儲けをしようとしなければいい。
これは絶対に観ておくべき作品だと思うなぁ(゜ρ゜)
