学んだこと、書きたいことがたくさんありすぎて長いレビューになっています。
普段何気なく当たり前のように太陽を浴びているが、世界中で電力となって使われているんだなと思うと、アメリカやフランスでも同じ太陽を見ているんだなと不思議な感じがした。
朝から昼間に明るい生活ができるのも太陽のおかげ、暖かいのも太陽のおかげ。
コーラに角砂糖がどれくらい入っているかと同じように、スマートフォン一台作るのに二酸化炭素が57キロ排出される、ビデオゲームのアバターはエイオピア人40人分の電力など数字で目の当たりにするとより深刻さが伝わる。
1カ国ではなく世界中を取材したドキュメンタリーなので、世界中にこうして環境をよくしようと環境のことを考えている人たちがいると知ったことで、未来への不安が少し和らいだと同時に私も何か行動したくなった。
"大企業の製品を買わなければ歯車を止められる"大企業に流れるお金は政治家へ行く。それを地域通貨を通して地域の中でお金を使うようにすることで地域が活性化する!
お金持ちの人の中には環境を考えている人もいるかもしれないが、貧乏人の方が環境のためというわけではないが節約のために自然と環境に良いことをしていると思う。
驚いた内容
・田舎のように元々人が少ない所とは違い、デトロイトは200万いた人たちが出て行き70万人となり、新鮮な食料が手に入らなくなり自給自足を始める。
・アメリカでは生産者と消費者の間に平均2400kmも距離があり輸送距離も環境に悪影響。