TOMORROW パーマネントライフを探しての作品情報・感想・評価

「TOMORROW パーマネントライフを探して」に投稿された感想・評価

daisak

daisakの感想・評価

4.0
意識が高いだとか低いとか、人種とか国家とか宗教の垣根を超えて取り組むべき問題に目を向けさせてくれる。それも偏った見かたや強引さは全く感じさせず、自然に、自発性を重視して。問題は単純明解でいて実現可能と思わせてくれる。
グローバリズム・キャピタリズムの終焉とその弊害による現実とその先にある絶望的な未来を突きつけてくる。
そこで絶望して立ち尽くすのではなく、新たな選択可能な未来を提示してくれる。
それはミニマルで持続可能な本来のコミュニティの姿だったのかもしれない。
自分にできることから、重要な事は意識して生活すること。
色んな利権が絡んでいて一筋縄ではいかないかもしれないが、日本はなんでもかんでも米従属をとるのは間違いでエネルギーの方向転換を図るべきなのは明らか。とっくに中露は脱co2に向かっている。

作品全体が纏っているユーモラスな人格が好き。メラニーロランも好き。
何より北欧の教育システムの質の高さに眼から鱗。
do it yourself。
地球に、人に、優しいサイクルを作るしくみが丁寧に説明されていてわかりやすかった。この映画での大事なポイントは国や他人任せにするんじゃなくって、まず自分の出来ることをする。ってことだと思ったんだけど、、、これだけ便利になった世の中で、一体何人の人に伝わるんだろう。という疑問と不安は普通によぎった。
あっこ

あっこの感想・評価

3.2
2018.11.04
WOWOW
xyuchanx

xyuchanxの感想・評価

3.3
途中いっかい寝ちゃいましたが…メラニー・ロランを追って知った映画。おそらく彼女自身が意図するところだろうけど、多くの人が未来の選択肢を知る取っ掛かりになるといいね。

際限なく経済成長を求める金融資本主義とグローバリズムが富の集中を促し、コミュニティの自律力を奪い、世界を崩壊させる可能性が高まっている。

普通に横並びが安全だと錯覚し続けてきた僕ら日本人も、流石にそんなことくらいは薄々わかってきてるわけだけども。

「では都市や地方コミュニティが持続的に自律していく為に僕らは何をなすべきか?」女優、監督、ミュージシャンと幅広く活動するメラニー・ロランと、活動家シリル・ディオンのナビゲートで学ぶ、これからの社会の選択肢。

「農業」「エネルギー」「経済」「民主主義」「教育」の5つ章立てで、多くの人が最低限知っておいたほうが良い世界中の取り組みをとっつき易く纏めてくれてる。

アイスランドの経済破綻からの再生などは、実はもっと参考にすべきことが多いので深く掘り下げて欲しかったし、とどのつまり教育が全ての根幹であって、早急に改革が必要だということ、ミネルヴァ大学など先進的な取り組みも触れて欲しかったけど、これだけの内容を2時間でよく盛り込んだよな。
R

Rの感想・評価

4.0
予想以上に地球は弱ってる…
日本がこのまま変わらないなら、海外に移住も視野に入れたくなる内容だった。
Miki

Mikiの感想・評価

4.0
ドキュメンタリー
色んな人に見て欲しい
これは映画なの…?って疑問に残るようなドキュメンタリーだけど、考えさせられるものはあった。
今年の夏は酷暑や豪雨で多数の死者が出ました。
日本人の誰もが地球の自然環境はおかしくなっているのは明らかと肌で感じたはずです。

本作は地球環境を護る為に世界で行われている取り組みを農業、エネルギー、経済、民主主義、教育の各方面から紹介するドキュメンタリー。
エコロジー環に沿って永続的に地球上で生存可能となるための社会活動を探っていきます。

DVDのチャプタータイトルを見てみると、人類の危機、都市農業、パーマカルチャー、再生可能エネルギー、カーボンニュートラル、ゼロ・ウェイスト、生態系と経済、ローカルビジネス、教育、となっています。
中には馴染みの無い言葉も混じっていて作品理解の難易度もややですが高く感じます。

カタカナ言葉を少し調べてみると、パーマカルチャーというのは農業を基に永続可能な文化を築いていくためのデザイン技法のこと。
カーボンニュートラルとは人為的活動を行った際に排出されるCO2と吸収されるCO2が同じという概念。
ゼロ・ウェイストとはゴミを出さないという考え方のこと…

私が知らないだけで世界各地では実に様々な取り組みがなされています。

今の子供達のために「どうか間に合ってくれ」と願いますし小さなことでも手を貸したいのですが、映画を観るという事に関してエコサイクルデザインにかなった行為は何か無いかと思うのですが?
どなたかご存知でしたら教えて下さい。
どんどん手を貸したいと思います。
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