双子の父でもある弁護士のジェイソン・ベイトマンは家事と仕事に追われて自分を見失っている状態。
ライアン・レイノルズは売れない俳優で女性にはモテるけどほんとは自信がなくて本気で何かに取り組むのが怖い。
相反するこの２人が入れ替わった状態が面白いしその後の成長に感動する、ことを期待した映画ですね。
真面目なイメージのあるジェイソン・ベイトマンが破天荒になるのは面白い。
が、ライアン・レイノルズもどちらかというと優等生顔じゃん。
ライアン・レイノルズが弁護士になって真面目に仕事しなきゃいけないってとこでもそんなに違和感がない。
ライアン・レイノルズは超絶イケメンという設定だけど、この２人にそれほどのルックスの差異はないと思うけど。
辻褄あってなかったり御都合主義的に話が進むのはいいとしても、大事なキャラ設定（俳優選び？）に違和感があってちょっとね。。
これ観るなら『なんちゃって家族』を2回観た方がいいわ。
