カール・テオドア・ドライヤーが、魔女狩りが横行する中世を背景に描いた作品。
また、下手をすれば、昼メロになってしまいかねない設定も含んではいるが、きちんと芸術作品として、昇華させている傑作。
女…
ドライヤーの作品の中で一番お気に入りだと再確認した
愛に生きることは罪なのか?
この作品を通して、主人公の女性は稀代の悪女にも見えるし、とてつもない聖女にも見えるのが本当に不思議
モノクロの美しさを…
特集上映で初見、17世紀のヨーロッパの魔女狩りの話で、事象として認識はあるも、正直宗教観を欠く自分は作品中の魔女認定の基準の理解があやふやなまま、見ているうちに聖職者をたぶらかす女性のことなのかと考…
>>続きを読むギャスパー・ノエが「ルクス・エテルナ」の中で引用していた作品✝️仐
教会については言うに及ばず、権威を笠に我が身可愛さからの行動を隠して行くアプサロンも、愛情の名の下に息子アプサロンと孫マッティン…
中世ノルウェー。牧師アプサロンは、母親と後妻の若いアンネの三人暮らし。そこに前妻との一人息子マーチンが帰郷し、アンネとマーチンが愛し合うようになる。だがアプサロンが急死し、アンネが魔女で夫を死に至ら…
>>続きを読む(c) Danish Film Institute