RIO

ミラーマスクのRIOのレビュー・感想・評価

ミラーマスク(2005年製作の映画)
3.9
光と闇の世界 その間にある出入り口
この世のバランスを保つ場所
まさに その天秤の役割りをするチャーム
夢の世界に紛れてしまったヘレナは
チャームを探している

ジョルジョ・デ・キリコとか
独特のアートな映画
ヘレナの描く絵が好きです

空白を埋めるイマジネーション

嫌われると図書館に帰りたくなっちゃう本も
ステファニー・レオニダスも可愛い
あんな図書館は行ってみたい

超絶来るのが錆びてるC-3POみたいな
ロボットが
「Close to you」を歌いながら
ヘレナを変身させるとこ!
今まで聴いたカバーの中で一番かも
もぅ夢心地 アァあの金粉私にもかけて
そこから気付いたのが
かなり音楽が凝ってる

「プロスペローの本」は情念渦巻く世界観それを
すんごくうんと夢の世界観に限定
いつも金色に光っていて
見ているだけで夢見心地の感じ
白に金色は飛びますね

デイヴ・マッキーン監督の感覚は好き
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