モーゾフ

ミノタウロスのモーゾフのレビュー・感想・評価

ミノタウロス(2006年製作の映画)
3.6
ギリシャ神話を題材にしたファンタジーもの。

古代、本物の神を創造しようという冒とくに出たミノス王国は王妃と雄牛を交尾させ(笑)ミノタウロスを誕生させたとな。

ミノス支配下にあった集落の村長の息子テオ(トム・ハーディ)はミノタウロスへの生贄で失った恋人フィオンがまだ生きていると聞かされ、自ら生贄として加わり王の宮殿へ助けに行くが…

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王と王妃が兄妹で、兄が妹を愛する変態というトコや(美人な妹は兄を密かに毛嫌い)ヘンなガスを吸ってはラリってるとか怪しさ全開^ ^
ミノタウロスは神のハズなのに暴れん坊なので地下洞窟に閉じ込められているし、いざ出てきたらでかい牛って感じで人間と牛のハイブリッド感は無い。

トムハが狭い洞窟を駆け抜け、水に飛び込むんだからMMFRどうしても思い出す笑

王がテオに「その澄んだ瞳で私を見るな」と怒鳴る…トムハの目力あってこそ成り立つシーンだな^ ^

作品は面白くなくも無い微妙な感じ…モンスター物のB狙いかトムハ観賞用としてならいい。

2015 レンタル
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