友二朗

借りぐらしのアリエッティの友二朗のレビュー・感想・評価

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)
3.0
金曜ロードショー。

cmって鬱陶しいなってつくづく思いました。久々に地上波で映画観るともうずっとcmに意識切らされました。

もう生涯地上波で観ません。観るとしても録画したものを観ます。

これ、ディズニーで全く同じ設定で映画作ったら面白そう。ワクワクスリリングに生まれ変わって。ジブリに合ってない訳じゃないけどね。

個人的にもっと「小人の借りぐらし」が観たかったなー。2時間ただ借りくらす映像でもいいよ。なんかお母さん捕まったりする「え、これどうなるの?要素」は別に求めてないっていうか、うーん。あ、そうゆう展開にしてしまうんやって、ちょっとガッカリしました。それこそ、そーゆーのはディズニーとかやるやん。

いや、原作あるんで映画の展開にあーだこーだ言うのは変ですね。ごめんなさい。

個人的に一番好きじゃないキャラが翔なんですけど、この子の言動だいぶ好きじゃないです。

翔と別れても会えんでも特にそんな悲しく思えなかったです。そこが一番残念です。

一番好きになれたキャラはお父さんです。

アリエッティ、「とっっても」とか「う〜んと」とか使わん方がいい気がする。ジブリっぽいちゃぽいけど、アリエッティ自体なんかちょっといまいち性格掴めんだ。シリアス統一でも良かったんじゃないかな。

ハウルの部屋もアリエッティの部屋も、ごっちゃごちゃで大好き。憧れる。いや僕の部屋もごっちゃごちゃですけど、お洒落なごっちゃごちゃにしたい。

お手伝いさんがカラスをスリッパで叩くシーン、ちょっと変にアニメっぽくて嫌いです。なんか、んー、変。笑

なんか結構批判しちゃいました。
音楽は素晴らしく雰囲気は素敵の一言、好きです。でも雰囲気映画で終わってほしくなかったです。
友二朗

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