マックスは天才というより変人。でも情に厚くて、特に男からするといいヤツ。現実にもこういうヤツっているよな…と思いながら鑑賞。映像的には後年のアンダーソン監督作品のような絵画性は乏しかったが、各シーン…
>>続きを読む久々の鑑賞。2作目でも今とあんまし変わらないウェス•アンダーソン。面白ければ何でも良い。J•シュワルツマンの叔父への配慮か地獄の黙示録風やらセルピコって云う絶妙な劇のチョイス。...シドニー•ルメッ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
オフビートなテンポ、ずば抜けた行動力を持つ未熟な主人公。中盤まではとても良かった。が、終盤はオタク気質な監督の理想とでも言えそうな、ラッキーエンド。それでも、シーンごとの色彩や、奥行きを感じさせない…
>>続きを読むどうでもいいけど、ずっとこの作品が長編デビュー作と勘違いしていた。
それはさておき今年日本を舞台にした新作が公開されるということで、今まで見逃していたこの作品をようやく見たけど、まだ手持ちの移動カ…
監督のファンなので今作も鑑賞。
どの作品も展開が読めなくてキャストが素晴らしくで音楽も可愛らしくて、なんと表現したらいいかわからないが楽しい。
ちょっと毒もあり至る所で笑わせる要素を散りばめてあった…
1998年ウェス・アンダーソン監督作品。高校の課外活動の中心人物マックスと同級生の父親、女性教師を巡る恋と青春の微妙な関係。ウェス作品特有の左右対象の画面構成とワイド画面、図鑑をめくるようなシーン展…
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