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クライシス・オブ・アメリカのnobitaroのレビュー・感想・評価

3.0
TSUTAYA旧作

メリル・ストリープの作品をみようと思って借りてきた。再生し始めて過去に見たことを思い出した。フィルマークスを利用する前に鑑賞しておりました。

公開:2004年
監督:ジョナサン・デミ
脚本:ダニエル・パイン、ディーン・ジョーガリス
原作:リチャード・コンドン「影なき狙撃者」
キャスト:ベン・マルコ少佐(デンゼル・ワシントン)エレノア・ショー(メリル・ストリープ)レイモンド・ショー(リーヴ・シュレイバー)

2020年10月現在でも、トランプ政権が、自分を支援してくれる企業のために政治をしていることが露骨にわかる。日本も同じ。なんとか支援金とは作っても、窓口が電通の息のかかったところばかりだった。政権と利権が露骨に結びついて税金を私企業の懐に入れ込んでいる。
構図が醜悪で隠れていることがどれだけあるか分からない有様だ。
ディスクロージャー。
この映画もそんな醜悪さのひとつをストーリーにして観せてくれた。
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