80s真っ只中に産み落とされた佳作サスペンス・アクション
トム・アトキンス、ブルース・キャンベルと錚々たるキャストも揃いながら、容赦無しの惨殺シーン、初期の『ターミネーター』を思わす逃亡アクション、さらにはカーアクションまで展開する。B級と切り捨てるには惜しい仕上がりである。
とはいってもすごく引っかかるのは、不倫カップルが主人公で、浮気された奥さんが無残に殺される理不尽。ここは挙げずおけるものか
こんなにも活躍してて嬉しくないブルース・キャンベルもいたんだと驚いた。
キネカ大森の特集上映で鑑賞の機会が得られたのはありがたいものです。シリーズ3作もあるようだがBDリリースいつになるか。