スーパーマンに相次ぐスーパーヒーローと言えば、バットマンである。
だけど、スーパーマンとバットマンの性格は正反対であり、陽陰に分かれる。
生い立ちは、スーパーマンの場合、陽キャラであり、クリプトン星から来た宇宙人(地球を救うために来た)であり、一方、バットマンの場合、陰キャラであり、昔、両親が強盗に遭遇し、路地裏で殺害されたことで、ゴッサムシティという町の治安を守ろうとしている。
スーパーマンとバットマンはライバル同士の犬猿の仲だったけれども(『スーパーマンvs.バットマン』より)、どちらもジャスティスリーグの代表者である。
この作品のバットマンは、ティム・バートン監督によって製作されており、キャラクター性や舞台の雰囲気がいかにも、ティム・バートンだというところが分かる。
ジョーカー役のジャック・ニコルソンはいかにもジョーカーっていう感じで役を演じている。
まるで、“Here's Jonny”のような顔をして演技しているにではないか。
まるで、ビートルジュースのようなジョーカーだった。
塩酸プールにはめられて、気の毒だった。
バットマンの2作品目のヴィランはペンギンが登場する。これもティム・バートン監督が手がけているのだ。
