安堵霊タラコフスキー

バットマンの安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

バットマン(1989年製作の映画)
2.7
実はアカデミー賞を一つだけとはいえ受賞していたと知り少し驚いた。

ジャック・ニコルソンのジョーカーは文句無しなんだけど、マイケル・キートンは何度見ても全然ブルース・ウェインぽくなくてその時点で少し萎える。

あと今の時代ダークナイトという傑作が既にあるから、バットマンのダサい登場シーンとかあらゆる面において劣っているこの作品を見るのは正直キツい。(マジでジャック・ニコルソンのジョーカーしか良い所無いんじゃないか?)

あと80年代のこういう娯楽映画って下手すると60年代や70年代のアメリカンニューシネマよりも古臭く感じられていけない。