フランシス・フォード・コッポラがロジャー・コーマンのもとで働いていた頃、低予算短日で製作したという劇場映画監督デビュー作。日本では『死霊の棲む館』の邦題でTV放映されたそうだが、今回U-NEXTで初見でした。
アイルランドの古城を舞台にした怪奇ミステリー。呪われた過去を巡って、なんとも憂鬱なストーリーだけど、即興で製作した割にはヒッチコックばりの展開もあり、一挙に見終わりました。前にVHSを借りて観たゾエトローププロを設立して発表の『雨のなかの女』(The Rain People、1969🇺🇸)も懐しいです。