夢里村

イノセンスの夢里村のレビュー・感想・評価

イノセンス(2004年製作の映画)
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なぜいぬなのか? それはいぬが古来よりの人間のパートナーであり、今でも最も近い動物だからであるとしか言いようがないだろう。特筆すべきは、いぬが何もしていないということだ。ただそこにいるだけ。アクション(運動)を起こすのは常にバトーであり、いぬは存在しているに過ぎない(物語からの逸脱)。

攻殻機動隊シリーズは一度も見たことがなかったが、電脳というシステムの都合上、画面は人々の視点と度々重なる。どこのカメラを信用するべきかというのが問題になりそう
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