イノセンスの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「イノセンス」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

誤作動を起こした義体の正体を知って後味が悪かった。この映画では子供のゴーストを義体に宿していた。現代においてもセクサロイドは発展していくだろうが、そのうちAIを搭載するということになるだろう、そのときAIに意識があるとしたらそれは可哀想だなと気づいた。
久々に見た。まず恥ずかしいのは10年以上前の僕はこれを見て押井守すげーと言っていたのだが、何を持ってすげーと言っていたのかだ。全く難しいじゃねぇかこのやろう!たぶん雰囲気で周りの仲間と一緒にわかった気になってすごいって言ってただけだな。

最近は自分のゴーストの存在を疑い始めている。記憶も曖昧だし、愛する人もいない。寝て働いてのルーティン。映画も読書も暇つぶしでしかなく、友達だって、たまたま同じ空間にいるから話しているだけ。思い出や感性を共感できて、自分は自分だと分からせてくれる存在がいないということがこんなにも虚しいと思うなんて、童の頃には思いもしなかった。

個人的に興味深く感じたのは、大人にとっての子供、子供にとっての人形のくだりです。
親になったことない自分が、甥っ子たちを可愛いと思う気持ちは、犬猫をかわいいと思う気持ちと何が違うのか。
そう考えること自体が不純で禁忌なことなのか。それとも、実際に親になってこれは自分のコピーだと感じればわかることなのか。

伴侶を大切に思い、子を愛することでしか魂は得られないのではないのか。

あぁ結局現在も何も答えのないまま見終わってしまった。
すずき

すずきの感想・評価

3.5
bgmがほとんど存在しない、もの悲しげな雰囲気が良い
孤独に歩め 悪を為さず求めるところは少なく 林の中の象のように
ええ言葉です
前作が人間と機械の境界がテーマやとしたら、今作は生物と無生物の境界、だったような
矢

矢の感想・評価

4.2
何度か見れそうな耐久性のある作品。動物、子供、大人、人形、機械、に対して人間またはポストヒューマンを問う。どこから人間でどこまでが人間か。そして禅の精神にも通ずる世界観を提供する。ここらの論点では日本人は理解しやすく、西洋の人はなかなか難しい。日本人が撮る価値のある映画であった。しかし西洋哲学にも思弁的実在論など禅に通ずる概念が芽生え始めている。早い段階で、日本人が日本人である自覚が必要かもしれない。
TSUTAYAで観た、映像が好き、世界観も好き、何回も観れるし発見がある
攻殻機動隊の続編
僕が一番好きなキャラのバトーが主人公でオープニングからテンション上がりっぱ
前回より映像が綺麗で世界観もリアルで結構怖い
相変わらずテーマが重たくて難しい、2回観てもわからんこと多し
早めに他のシリーズも観たい
バトウが主人公の押井守2作目の攻殻機動隊。またまた難解なストーリーではあるが、海外を意識してかアジアンテイストなSFとなっていて、CGも駆使して綺麗な画が楽しめる。
CG増えてそのへんはちょっと好みじゃないんだが、面白かった(やっぱりよくわかってない)。
こういうCG一昔前によく見たような気がする
いしが

いしがの感想・評価

3.5
前作は登場人物が曲がりなりにも一応テーマに対する答えみたいなのにたどり着いていたと思うんだけど、これはもやもやしたまま終わった印象。
ただ、作画は大幅に向上しており、更に見応えがある。
ソガ

ソガの感想・評価

3.8
攻殻機動隊の続編でバトーが主人公の作品。

前作よりも押井守節がモリモリで、難解さもこっちの方が上なので好みが分かれる作品だと思います。

やたら引用が多い作品で押井守も当初は引用文だけでストーリー進めたかったとか頭おかしい。
シーザーを知るのにシーザーになる必要はないと言ってたけど、押井守を知るのに押井守になる必要はあると思う。