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腰抜けペテン師のワンのレビュー・感想・評価

腰抜けペテン師(1951年製作の映画)
3.0
口が上手いインチキノミ屋のあめ玉キッド(ボブ・ホープ)は競馬場で、ギャングのボスであるムース(フレッド・クラーク)に大損をさせてしまい、クリスマスまでに1万ドル返さないと命がないと脅される。悩んだキッドはムースの所有する閉鎖中のカジノを改装し老人ホームを作るための募金と称して金集めを開始する。


ムースは序盤に登場するものの替わりに別のギャングが登場するためあまり存在感はない。キッドは善意の人々を騙すなかなかのクズなのに何故かヒロインにも好かれ、騙された当人にも許されているのか疑問に思った。
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