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テナント/恐怖を借りた男のMcQのレビュー・感想・評価

テナント/恐怖を借りた男(1976年製作の映画)
4.5
原作は「ファンタスティックプラネット」のローラントポールと言う事で変態ワールド炸裂。

日本では劇場未公開との事だけど日本では確かにウケなそう(^^;

ポランスキー自身がかなりの変態趣味をお持ちの様なので、自身の投影では?との声や、シャロンテート事件の影響でイカれてしまったとの声も、、

前半は大ファンでもあるイザベルアジャーニ登場で、それだけで大興奮。

後半は予想もしない急展開、、
大筋は最初から大体読めてしまうけど、そこに行き着くまでの展開はツボでしかなかった。

トイレのあのシーンとか、下手なホラーより断然怖い!

「反撥」「ローズマリーの赤ちゃん」に続く傑作。やっぱりこっち系が好きだなぁ。
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