これは1960年時点の人が2024年という遠い未来にはたぶんこんなんになってんじゃないの?って考えたSF
当時は遠い未来でもいまからあと2年後なんだよね
疾病で世界が荒廃し人々はミュータントになるか喋る機能をなくしてしまう
喋れない人も含めて少数のまともな人間は地下の要塞でほそぼそと生きながらえてる
って、そういう意味では当たりなの?
映画では放射能物質が原因だけどコロナだって人為的生物兵器かもしれんから人間が人間を滅ぼすってことなら当たってるか
1960年から時空を超えてやってきた宇宙パイロットは元の時代に戻って世界を救えるのか?
そもそも普通の飛行服とジェット戦闘機みたいので宇宙に行こうって発想があり得ないんだけど
ほとんどが要塞という設定のスタジオで撮られた会話劇
起きたことすべて会話で説明するんですね…
そして重要な女性は喋れないのな
心を読むことが出来るけど悪者の心理までは読めないんか〜
で、面白いかと言われたらとても退屈です
終盤の急展開も緊迫感がなさすぎて楽しくもなんともない
発想はいいんだけど最後はどうまとめていいかわかんなくてぶん投げた感じかな
逆にぶん投げ感で少し好感度あがったわ