米西戦争、黒人分団の一員としてキューバに出兵中の主人公、なんやかんやで大金を手にして追われる身となる。
大金を持って故郷に帰ることになるが故郷はKKKとの因縁が!っていう西部劇。
お話の内容的には虐げられた黒人さんがやり返したり、立ち上がろうぜ!兄弟たち!みたいなブラックスプロイテーションムービー的な内容なんだけど
それは一旦置いといて、この映画の魅力は何と言っても派手な銃撃戦だろう。
時代を匂わせるガンエフェクト、
銃口から火柱がバーーーーン!💥💥💥💥💥
真っ黒な煙を上げて
建物を爆破バーーーーン!💥💥💥💥💥
が魅力だと思う。
途中、中だるみでベッドシーンがあるんですが、コレは全く入らんかったと思うな。降って湧いたようなベッドシーンだったし、、、
きっと主演で監督のマリオ・ヴァン・ピーブルズの役得ベッドシーンだったんだろうな。ズルいよな。
プロローグ、エピローグにて奴隷解放後アメリカ西部にはたくさんの黒人さんが暮らしていて 、1/3のカウボーイは黒人さんだった事を歴史は隠している。みたいな事を語っていたがホントか気になるなー。
とにかくマリオ・ヴァン・ピーブルズがカッコイイ映画だったよ。
メモ
エンドロール入るとこカッコイイ。