いわやん

ブラッド・シティ 〜 L.A.ヴァンパイア〜のいわやんのレビュー・感想・評価

2.8
アルコール依存症の警官は、その為に嫁から放り出された。
未練がましく嫁を追いかけるけど、暴力沙汰を起こし警官の資格も危ぶまれ。
上司の指示で行方不明の女子高生を捜索。
街の場末の酒場で見つけて、後をつけるが逆に誘われて、潰れた病院へ。
そこでは、大勢の男女が乱れて・・。
警官は、寸でのとこで正気に戻り逃げようとするが、得たいの知れない化け物が・・。

結構正当な吸血鬼物で、見ていてもちゃんと話に入っていけました。
主人公の警官も、アルコールがキーで、精神的葛藤とか嫁に対する執着、現実は?って感じも。

元々アメリカのテレビ映画レベルの作品で、日本でも「世にも不思議な物語」のワンコーナー作品位の完成度だと思います。

ラスボスの扱いが、「あれっ!」と思いました。
いわやん

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