尊厳ある死を望む重病患者と、最期を託される女医との交流を通し、容易には答えの見つからない深刻かつ普遍的な問いを観る者に突きつける。愛と死に直面した人間を冷静な視点を描く真のラブストーリー。
誰にでも…
このレビューはネタバレを含みます
重要な医療を受けるには当人及び家族の了解が必要
代理人や後見人は不可
当該人が判断力の欠如が認められたり家族がいない人は手術などできない場合もあり
実際は個々対応するのだろうけど意見の一致する医師探…
かなり面白かった。冒頭の浅野忠信POVとか散弾銃?によって砕け散る窓とかこの題材にしてめちゃくちゃ遊んでいる。草刈民代と役所広司が土手を歩くだけで出合わせられる。そのご都合主義に役所広司が自らポツリ…
>>続きを読む自宅で観ましたぁ〜。
ワンカットが長い。かも。
ラストシーンの検事との会話が長い。
伝えたいことはわかるけど、
なかなか難しい話だなぁ、、、。
今の医療制度、
医師としての倫理、
人としての…
問題提起に映画を使うのは別にいいと思うけれど、問題提起にしかなっていず、それ以外に楽しめる要素が何かしらないものはただただ見ていても苦痛
前半のドラマ部分はともかく後半の掛け合いの部分は気合は入っ…
やけに評価が低いけど、日本においての尊厳死や司法の在り方をよく表してる良質な映画だと思った。実際に川崎協同病院の医師に有罪判決が下った事件を基にした小説の映画化。
食い入るように見た。
「この水が…
このレビューはネタバレを含みます
「人魚の眠る家(2018)」に似ている作品としてFilmarksに掲載があったため鑑賞。
1998年の「川崎協同病院事件」を題材とする今作。
事件から20年以上経っても尚、人生の結び方について成熟…
妖しい夜の病院、医療機器に被さるビニール、カーテンに映る影、人体実験みたいな治療、草刈民代に近付く浅野忠信の主観ショット…ホラーじゃないですか!
草刈民代と役所広司とのお喋りがメインになって以降は画…
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