旅情の作品情報・感想・評価

「旅情」に投稿された感想・評価

Hawkwind

Hawkwindの感想・評価

1.0
巨匠デイヴィッド・リーン監督が作った、邦題通りのイタリア観光映画。
ありきたりなアメリカ人のオールドミスの恋愛話は取ってつけたようなもので、メインはあくまでも観光。
主役かつ観光案内人は、時々柴田理恵にソックリになるキャサリン・ヘプバーン。
絵葉書や万年筆を売りつける、土地の子供マウロが面白い。
ろ

ろの感想・評価

4.8

「奇跡を望んでいるなら、そのための行動も必要よ」

泣いちゃうよ、こんなの。
キャサリンヘプバーン演じるジェーンが悲しそうな顔をするたびに、ウワッと感情が溢れてしまいました。

どこを見渡しても写真を撮りたくなるほど素敵な街ヴェネチア。
同じ宿の観光客は夫婦ばかり、女一人のジェーンは少し取り残されたような寂しさを抱く。風景を写真に収めても、お酒を飲んでも、目につくのはカップルばかり。
そんなとき、出会ったのは…。

街の広場のカフェ。
のんびりしていると、向こうから顔見知りの夫婦が来るのが見える。
ジェーンは頼んだコーヒーを隣に置き、椅子を立てかけて、いかにも誰かを待ってます風を装うの。
夫婦は気付かず通り過ぎる。
ふーっと力が抜けたところに、後ろから気になる男性が現れる。
だけど彼は、ジェーンが誰かと待ち合わせをしているって勘違いして行っちゃうの。
呼び止めることもできず、今にも泣きだしそうな顔で彼の後姿を見送るジェーン。
カメラがすっと引いて映すもんだから、余計に切なさがこみ上げてきます。


クチナシの花言葉は「わたしは幸せ者」。
ジェーンが思い出話をするでしょう。
むかし、舞踏会でクチナシの花を付けたかったけれど、高くて買えなかったのって。
それが今では手に入るようになった。
けれど、その花も橋の上から落としてしまう。
男の人がなんとか拾おうとするのだけれど、あともう少しのところで手が届かない。
列車に乗る時もそう。
クチナシの花はずっと憧れのまま、物語は終わってしまう。

男女の行方を花で表現する、デヴィッドリーン監督の趣に酔いしれてしまいますね。












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とと

ととの感想・評価

3.7
レナートがめちゃくちゃかっこいい……
あと単純にベネチアの街並み良いなあ
Mizuki

Mizukiの感想・評価

-
ヴェネツィアに行く前に予習と思って見た覚えがあります。
miri

miriの感想・評価

4.6
こういう映画本当に好き
ストーリーも雰囲気も音楽も全て❤︎
ロマンチックで切ない
出会えてよかったと思える映画
ヴェネチア行きたい〜!!
サンタルチアと言えばトムとジェリー。
今リメイクしたらむちゃくちゃヒットしそう。
というか、そもそも古さを全く感じない。
【夏の思い出】


ジェーンは愛を求めて、
ヴェネツィアへと降り立った。


そこで男と恋に落ち、
ジェーンは一夏の幸せを得るが…。


【バラード】


ジェーン
『男一人も手に入れられやしない。』


それは彼女の責任ではなく、
妥協を知らぬ彼女に見合う男がいないからです。


彼女は未来が読める。
だから一時の情に流されない。


そんな彼女に、
一時の迷いを与えただけでも、
レナードは大したもんです。


ガラスの靴を落として、
シンデレラは幸せを得ました。
ガラスの壺を落とさず、
ジェーンは強さを得ました。


十二時に魔法は解ける。
一時になると人は迷う。
二時になると踏切の前にいる。
そして三時十分、決断の時。
👍名作。
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