巨匠デイヴィッド・リーン監督が作った、邦題通りのイタリア観光映画。
ありきたりなアメリカ人のオールドミスの恋愛話は取ってつけたようなもので、メインはあくまでも観光。
主役かつ観光案内人は、時々柴田理…
昔、観た記憶はあったのだが、今観直したら、ウーンよかった!
充分オトナにならないと、わからなかった(^^;
ヴェネツィア、ゴンドラ、広場、少年!
最後のシーンは、ホント切ないけどあれで良かったのよね…
このレビューはネタバレを含みます
キャサリンヘプバーン演じるジェーンの、ひとりの女性の心の動きが丁寧にヴェネツィアの美しさと同時に映し出されている素敵すぎる
あの落としてしまったクチナシの花がそのまま運河に流れていくシーンお気に入り…
午前10時の映画祭にて。
「追憶」を見に行ったら週を間違えていて、急きょ本作を見た(若き日のレッドフォードが見たかったけど、「旅情」も見にくる予定だったので問題なし)。
古い映画を見るといつも考え…
名作だけど自分には響かない、の典型だった。旅先でのつかの間の恋を描き、「ここで帰らなきゃ帰れなくなる」の一言につきる作品。この時代に観たら感想は違うかもしれない。少なくとも「今見ても面白い」とは思え…
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