さとう

バッド・チューニングのさとうのレビュー・感想・評価

バッド・チューニング(1993年製作の映画)
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車に乗って郵便ポストを壊すシーン、スタンドバイミーでもあったな、あの時代のワルの遊びだったのかな
ミッチがボーリングの球投げて車のガラス割ったシーン、サークルの新歓で一気飲みして絡みだるくてちょっと引かれてる大学1年生って感じで可愛かった


車内マイク・トニー・シンシアが青春が何なのか語るシーン
高校生最終日で弾けたいのに弾けられない人はたぶん、大学生最終日で弾けたくても弾けられないし、飲みたい夜に飲む相手が誰もいない人生だから安心して絶望してくれていい
何かしたいから何かしよう は何かしたいけど何しよっか になって最後に平凡で穏やかで退屈な日常に飲み込まれるんだよ

家で1人で映画観てるとエンディング飛ばすんだけどこの映画はなんか眺めてたな
さとう

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