この映画、フィリップ ベーカー ホールの演技で成立している。。。
PTA作品の群像劇『マグノリア』の彼の下卑た役もかなり 脳裏に残ったが…
本作の彼もなかなか 見せてくれます!
賭博師のシドニーを演じてます。
それに絡むジョン役のジョン C ライリー…
彼は、相変わらず 人が良さげで…
シドニーが息子の様に彼の世話を何かと焼いたりして…
配役はある意味 イメージ通りの配役で
サプライズ的な雰囲気はありませんが
期待を裏切らない感じ…
特に サミュエル L ジャクソンは
そう意味じゃ 予想通りの役まわりで
それを忠実に演じてくれてます〜
ジョンと仲良くなるカジノの警備員のジミー役。。。
ジョンが恋する女性クレメンタインは
グィネス パルトロ。
品のある役ではないものの…
美しい肢体をチラつかせてます…
期待通り…
あっ
フィリップ シーモア ホフマンも
ちらっと出演。
エンドロールの音楽も なんか 好み🎶
チョット 『マグノリア』を思い出した。。。
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【ネタバレかも】
贖罪の感情で ジョンに近づいたシドニー…
彼と接すれば、接するほど
彼はシドニーが我が子の様に愛しくなる…
ジミーに弱みを握ら
脅され 金を譲られたら
即 報復…
ラスト辺りのテンポの良さは
脱帽。。。
多分、シドニーは、擬似息子のジョンと切れたくなかったと思える…
お金を取り戻す事だけが目的じゃなく
ジョンの父親を続けたい気持ちが
強かった…
って そんな感じがする映画でした🎬