片腕ファルコン

ブーリン家の姉妹の片腕ファルコンのレビュー・感想・評価

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)
2.9
姉:ナタリー・ポートマン
妹:スカーレット・ヨハンソン

『海街diary』の4姉妹級に奇跡の共演、、。果たしてどっちを選べばいいのだ!!
まぁコレも一晩考えて私はヨハンソンを選ぶことにしましたが、、

本編での選択は不純極まりないのです。
王であるエリック・バナは男の子を生むために、公的に愛人としてどっちかを迎え入れる事ができるのだ!!
ファンキー加藤やゲスの人も500年前に生まれたかったであろう。。

そんなこんなでどっちが愛人になるかで姉妹同士の心理戦(まぁ一方的ですが)が始まるワケでございます。

全く性格の違う姉妹設定で俄然ヨハンソン推しは揺るがないのですが、役柄としてオイシイのはナタリー・ポートマンでございましょう。。

演技対決もハイレベルな戦いながら僅差の判定でナタリー・ポートマンの勝利!!

あまり好きなタイプの時代設定ではないのですがそういう見方もあって意外と楽しめた気がします。終盤の展開は特に凄まじいです。愛人はOKでもさすがに○○○○はアウトなのですね。。

改めて・・・・女性ってコワイ!!!