陪審員に選ばれた主人公は優雅なホテルでの隔離生活を延ばしたいがために裁判の妨害を試みるが…。なんだかんだで結果的には上手くまとめられているが、いかんせん主人公のクズさが悪目立ちしすぎてて陪審員というよりしょーもないストリップ男の印象が強い。とはいえイッヌ(ピーナッツ!🐕🥜)が大活躍する映画大好きマンなのでそこそこ楽しめた。アスベストでひっくり返るアイツ笑った。スキャナーズよろしく頭部爆発シーンなど、映画小ネタもちらほらあるんで見たい人は暇な時にでもどうぞ。
ちなみに、エンディングはピチカートファイヴだった。1年違いでグレッグ・アラキ『ドゥームジェネレーション』の1シーンでも楽曲が使われてたけど、この頃のピチカートってどれだけ海外映画に楽曲提供してんだろうか気になった。