男がクソというよりかはクソな男は女を肉体的に叩きのめせてしまう感じが滲み出ててクソだった、やっぱり女が男を肉体的に否応なしに叩きのめすのってなかなか無理じゃないですか。
それはともかくとしてすごく可愛いし劇伴もいいし田舎っぽい景色も素敵だし、良い映画でした。
どんどん仲良くなっていくエヴリンと二ニーが微笑ましい。
映画は原作とは違ってあくまで"親友"がテーマであるらしいけどそれでもイジーのルースへの深い愛情は画面から伝わってきます。いわゆる恋愛感情ではなかったと思うけど、もちろんルースだってそうです。
友情であるか恋情であるかというところを言葉で括る必要ないよなと思いました。
当人同士にしかわからないデカいLOVE、それでいいよね。