しょうちい

フライド・グリーン・トマトのしょうちいのレビュー・感想・評価

3.8
1920年代のアメリカ南部の暮らしがよくわかる映画。主人公であるイジーは女性だが男勝りで、当時の人が思い描くような「女性らしさ」とは対照的な存在である。またイジーは黒人差別やプアーホワイトといった問題がある中で、そうした立場の弱い人たちにも平等に接する事ができる。そうしたジェンダーや人種差別、プアーホワイトといった様々な問題を扱っており、非常に色々な見方のできる映画であると感じた。
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