幕のリア

嵐の青春の幕のリアのレビュー・感想・評価

嵐の青春(1967年製作の映画)
2.5
60年代、サンフランシスコ、ヘイト・アシュベリー、ラブアンドピース、フラワー、当時30才のジャック・ニコルソンがバンドメン!

なのにつまんない(≧∀≦)

キマってるヤツの視点映像がバッドだったり、トリップ状態だったり。
そんな下らない描写だけでなく盛りに盛ろうとはしている。

ジャック・ニコルソンのバンドがプレイする一曲は「パープルヘイズ」もろパク。
サビをなんて歌うのかと待ち構えてたらインストでがっかり。
他にも"もどき"なサウンドとライブシーンのグルーブ感の低さが非常に厳しい。

意外にヘビーな展開にはなるものの、どうにも薄っぺらで困る。
プロデューサーの浅はかな指示要求が透けて見えるようだ。

それでも時代考証としての材料は豊富!
幕のリア

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