ホームズとワトソンのアパートに、溺れかけていたところを助けられたが、記憶を失っている美女が担ぎ込まれる。
徐々に記憶を取り戻していく美女と共に真相を探るべく、ネス湖畔にでかける。
すると現われたのが伝説のネス湖の怪獣だ。
映画の冒頭で、ホームズとワトソンがゲイではないかとの噂があり、ワトソンがホームズに、「恋をしたことがあるのか?」と詰め寄るシーンがあり、これが伏線となってホームズの恋が語られる。
ビリー・ワイルダー監督にしては序盤が冗長な感じはするが、中盤以降は快調で、ラストのほろ苦さも効いている。