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緋文字のyahのレビュー・感想・評価

緋文字(1972年製作の映画)
3.0
ヴェンダース監督4本目。
本をあまり読まないので有名なアメリカ文学である原作を知りませんでしたが、祖母は大学で英文学を専攻していたので、ある程度は知っているようでした。

観始めて気がつきましたが、エマ・ストーンの『小悪魔はなぜモテる?』の胸元につけた" A "はこの緋文字の意味 adulteressの頭文字をとっている原作からきています。

映画としての出来栄えは、可もなく不可もなくといった感じで、特に印象的なシーンはありませんでしたが、ヴェンダースらしく風土を大切にした海の映像は鮮やかで、落ち着きはなった音楽との相性は抜群でした。
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