高瀬とうや

かぞくはじめましたの高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

かぞくはじめました(2010年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

オチが見えた。
小児科医がイイ人だったので「そっちにしときゃいいんじゃないの?子供を邪魔に思ってなさそうだし」という思いがよぎってしょうがなかった。

自分だったらいくら親友の子でも面倒は見切れないかな。
家が持ち家で維持費がかからないとか、それなりに貯金があって成人するまで子供の為にお金の心配がないのならともかく、劇中の彼女は自分の夢であった店の拡張を諦めたくらいだし、他人の人生を捻じ曲げた友人夫婦にも腹が立った。


【ストーリーを忘れるであろう未来の自分用あらすじ】
友達の紹介で出会った男と女。
彼らは望むものがまるで違い、初デートも食事に行く前にご破算となってしまう。
ある日、共通の友達夫婦が事故で亡くなってしまう。
遺された1歳の幼い娘と家。
遺言にて、二人でその子を育てる羽目になってしまう。
案の定、最初は慣れない育児もありケンカしまくるが、次第にお互いを気にかけるようになる。
男の方が栄転が決まり、売り言葉に買い言葉で女と赤ん坊を置いて遠い地へ行ってしまう。
子供の2歳の誕生日パーティに男は戻ってくるが、維持しきれないということで家を売り払うと告げられる。
結局、パーティもそこそこに男はまた勤務地へ戻るが、そこで女は自分の気持ちに正直になろうと空港まで追いかける。
が、すでに飛行機は出発した後。
うなだれて家に戻るとそこに男は居た。
お互いの気持ちをうちあけ、初めて彼らは家族となったのだ。
高瀬とうや

高瀬とうや