ソフィア・コッポラの実体験をモチーフに書かれたという脚本。芸能人（有名人）を父に持つ娘が感じる寂しさや、芸能人ったってそう華やかな生活なんて送ってないでしょうよ？物や人を充てがったとこで、ご本人が人生に満たされてなければ空虚この上ない日々を過ごすしかない。一般人より自由もないだろうし、想像するだけで気が狂いそう…。
豪華なスイートルームに泊まったり、ドレスアップして授賞式に参加したり、夜な夜なパーティーに出掛けたり、カジノで金賭けまくったりしても、定宿のホテルに戻れば萎びたおじさんが1人いるだけ。そう思うと勘違いして空回りしてるくらいが精神的にはよいのだろうか？（そんなわけない）芸能界で成功している人は人格もできた方が多いとある関係者に伺った事があります。ご自身をコントロールできてこその華やかな日々と穏やかな日々の均衡なのかもしれません。推しには惜しみない声援を送るよう心がけていきます。推しよ、存分に輝いてくれ。（とはいえ芸能人の私生活などあまり知りたくはない。それを知って、お互い何の得になるのかさっぱりわからん…）
