ナチスを手こずらせたノルウェーの伝説的英雄。
ノルウェーの英雄マックス・マヌスはフツーの青年がレジスタンスとなったらしい。
なので、前半はナチスを恐れさせるというよりかは、どちかっていうと手こずらせたという感じ。
逮捕されても病院から逃げたり、その後も何度も捕まりそうになる危機があるのに、なぜか逃げ切るし捕まらない。ナチス側はさぞかし、イライラしただろうね。
工作員になってからの展開は戦闘シーンや、爆破シーンなど視覚的にも派手に映る場面も出てきて盛り上がる。
しかし、時間の経過が早いというか、途中を端折りすぎてるのか、テンポはいいけれどちょっと忙しかったかなあ。
なにはともあれ、反逆のヒーロー的な話は面白いのでその点ではよかった。