最初にひとこと・・・疲れた・・・
ジョン・キューザックは、政治的見地がリベラルの民主党員なんだそうです。
非常に政治的なヒトなんだね。でもって、この映画。
製作、脚本、主演、ついでに助演で優秀な部下役はお姉さんのジョーン・キューザックで、「自分の政治的思想を思いっきりブラックコメディアクション戦争皮肉映画」にしてみました、という感じ。
架空の中東の国を舞台にやりたい放題のアメリカを痛烈に皮肉ってますが、ロケはすべてブルガリア。
一番いいのは、お姉さんのジョーン・キューザックのはじけっぷり。
仲いい姉弟だよね・・・いいお姉さんじゃないか。
もう、弟だからなぁ、ブチ壊れる時はすごいよ、お姉さん。