ヤズカシバド

マイ・サマー・オブ・ラブのヤズカシバドのネタバレレビュー・内容・結末

マイ・サマー・オブ・ラブ(2004年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

美しい少女たちの儚くも危険な夏の思い出。どちらかというとヨーロッパ映画っぽいなと思ったら、監督がポーランド人だった。最初の映画タイトルが出るところと最後15分くらいからの怒涛展開、あと終わり方が良い。皆で丘に十字架を運んで行くシーンがとても好きだった。しかしそれを除いては特に引っかかる部分がなく、途中の部分があまりにものっぺりしていて、ラストの部分でバタバタとまとめた印象。コントラストがあるとも言えるけど、残念ながらあのラストでも、中盤の退屈さを取り戻すことができなかった。ナタリー・プレスはめちゃくちゃ良かったけど。