クラークが空を飛ぶタイミングでもうダメだと思った。
絵面の爽快感そのものはとてもいいのにクラークの心的成長と関係ないところで挿入されてしまったから感動ゼロ。この辺は『キャプテン・マーベル』や『スパイダーバース』が優等生だったのを参考にして欲しい。
ドラゴンボールを実写でやったようなアクションシーンが続くんだけど、何がどうなったら勝てるのか、敗けるのかが全然分からないのでハラハラもしない。ちちくり合ってるようにしか見えない。
ザック・スナイダー、一度ヒーローものから離れて作品作りに向き合った方がいいと思う。