ほぼほぼ全編一つの部屋で撮影されてるのに、会話劇が面白くてのめり込んで鑑賞出来た素晴らしい作品。周りに流されず、自分が疑問に感じたことを突き詰めることが大事なことだという、当然だけど大切なことを思い…
>>続きを読む見入ってしまった!というのはこういうことを言うのであろう。
一つの部屋での12人の陪審員だけ。
その一人一人の発言にそれぞれのバックグラウンドがあり、考え方がある。
そして、それぞれの発言によりそれ…
噂に違わぬ名作とはこの事か…古典の名作と言われるものにあまりピンときた事がなかった自分にも衝撃を与えるわかりやすさとエンタメ性。なのに、舞台はほぼずっと蒸し暑い部屋の中&登場人物オジサンばかり。似た…
>>続きを読む構図が綺麗
11対1から逆転していくのが面白い。
けど、最初の1人と最後の1人以外は大した人間ではなくて、その他大勢でしかない。
結局のところ少年が有罪か無罪か、どちらが真実なのかは分からないし、分…
12人の優しさしい日本人がこちらのオマージュと聞いて視聴
めちゃくちゃ面白かった!
限られた空間の中で繰り広げられる密室劇かつ会話劇そして法廷もの。
これはいい映画を見た。
最後陪審員8番が上着…
衝撃を受けたほどに面白かった
会議室の中で男たちが話し合う、というシーンだけだが、一言一句聞き漏らすまいととても集中していた。
1人だけだった反対意見が、丁寧に論理を尽くし、解決はせずとも矛盾を一つ…
このレビューはネタバレを含みます
モノクロ映画だからこそ、汗のかき方や視線による演出が強く感じられた。その人がどれだけ白熱、動揺、失望しているかがそれらの演出を通して強烈に表現されていた。
デイビスが取り出したナイフがテーブルに剥き…