メゾン ある娼館の記憶の作品情報・感想・評価

「メゾン ある娼館の記憶」に投稿された感想・評価

seira

seiraの感想・評価

2.5
どのシーンも絵画のように美しい。
娼婦ならではの辛さや絆を感じる作品。
個人的には"娼婦及び窃盗犯の身体的特徴"という論文を読みながら、涙する場面が観ていて痛々しかった。
maria

mariaの感想・評価

4.0
「頭蓋骨が小さいのは娼婦と犯罪者」なんて論文を娼婦に読ませる客の頭蓋骨がどう考えても1番小さい。クソ客フォーエバー。腹は立ったけどどこを切り取っても気怠くて繊細な映像美で相殺される1本。さすがフランス映画。美しい虚無の描き方
りょう

りょうの感想・評価

4.2
フランス映画祭 または 東京国際映画祭

美しいセリーヌ・サレットにくぎ付け。今後追いかけていこう!
YUKI

YUKIの感想・評価

2.5
フランスの娼館の話。どこを切り取っても絵画のように美しい。彼女たちの仕事部屋の煌びやかさとは真逆の質素な寝室が良かった。窃盗犯と娼婦の身体的特徴って本を読んで泣くシーンが切ない。逃れられない現実と女達の友情。フランス映画らしい淡々と流れていく。

このレビューはネタバレを含みます

女は消費物じゃない

借金をマダムに返すために娼婦として働く女性たち マダムは"娼婦"という存在が好きみたいなことを言ってたけどあれは本心?
借金返済のために働き出したものの、ドレス代 化粧代などが重なって 借金なんて絶対返せない状況 辞めたくても辞められない
マダムは本当に親切な存在なのか?
自分の趣味のために 人の大事なもの奪うって どうなんだろう…

性病にかかって 亡くなる者もいる 自分の体に傷が生まれる者もいる 傷ができると表に出れなくなって借金返済のために働くこともできなくなる
もう一生ここから出れない

わたしはAV女優にも思うけど AV女優を美しいと評する人の話をあまり理解できないので 誰かにちゃんと説明されて「なるほど」と納得したい
gojyappe

gojyappeの感想・評価

2.5
美しかった
ひな

ひなの感想・評価

4.5
ひたすらに暗くて頽廃的で一瞬一瞬が絵画のように美しくて哀しい物語
絶望と思考停止が故の無邪気さが眩しくて
私達が燃えなきゃ夜は暗闇よのセリフが刺さる
こもり

こもりの感想・評価

3.5
毎晩複数の男の相手をしても借金完済の目処は立たない。客からいつ暴行をうけても性病を移されてもおかしくない。客が取れなくなったら劣悪な娼館に売り飛ばされるかもしれない。そんな共通の境遇にある女達が互いに慈しみあう姿を最高に美しく描いた作品。どこを切り取っても絵になる。はうびゅーてぃふぉー!!!!!
高級娼館の建物の中の空間全て好き。華美な美術品が並ぶぎらぎらした商売部屋やそれと真逆の私的な寝室とか時間によって趣が変わる廊下とか。ずっと見てたい。
心身痛めつけられてる(ケガ、病気、変態プレイ、侮辱)
えぬ子

えぬ子の感想・評価

4.5
ロココの絵画的な映像美が印象的。19-20世紀に栄えたパリの高級娼館で生きる女性たちの日常。膨大な借金を抱える彼女たちはマダムの館から出ることが出来ず、互いに気遣い慈しみあっている。商館の経営が苦しくなって散り散りになるまでの中で、娼婦ひとりひとりの抱える事情に触れており、印象に残るシーンがたくさん。夜は享楽的で退廃的だけれど、仕事モードでない時の彼女たちは純粋な少女。
さば

さばの感想・評価

4.1
女性達も衣装も娼館の内装もとても素敵で絵画のようだった。
華やかだけれど閉ざされた世界の中で支え合って生きている女性達の姿が、切ないけれど美しい。
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