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人生の特等席のyunのレビュー・感想・評価

人生の特等席(2012年製作の映画)
3.3
ガス(クリントイーストウッド)は大リーグの名スカウトとして腕を振るってきたが、近頃は年のせいで視力がおちてきた。
長年、自身の勘と目と耳で選手を見極めていたが、テクノロジーが進化した現代に数字化されたデータに頼らず仕事を続け、引退する素振りを全く見せない彼に、チームは疑問を抱き始める。

そんな中、父との間にわだかまりを感じ続けてきた一人娘のニッキーが、父の為に手をさしのべる。


クリント・イーストウッドの頑固親父っぷりが良かった。

野球チームのスカウトマンといえば…ブラピの【マネーボール】を思い出すけど、あれとは全く正反対の内容です。

双方良い作品だと思います。

何にだって利害はあるから。

ごく平凡だけど、“ほっこり”する作品。
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