人生の特等席のkumamonのレビュー・感想・評価

クリントイーストウッド主演のヒューマンドラマ。

頑固者でろくに会話もできないスカウトマンの父と弁護士の娘が物語を通して次第に心を通わせて行く。

タイトルの通り自分の特等席に気づくって感じなのだけれど、何故か上手く話が進みすぎでした。
人物の背景が少し薄く感情移入ができなかったのも原因かな。

しかし、池に飛び込むシーン、ガスを目の上のたんこぶとして扱っていた同僚をギャフンといわせるシーンはスカッとして楽しめました。