華麗なるギャツビーのpriskyのネタバレレビュー・内容・結末

レッドフォードのほうはもちろん、名作だと知っていたが、ストーリーは知らないまま見始めた。登場の瞬間からパーティの打ち上げ花火のように、儚げでド派手なギャツビー。その危うさから悲しい結末が予感されて、初めから終わりまで、救いがないように思われて可哀想でつらかった。

しかし、建築、インテリア、ファッション、ヘアメイクなどなど、好きな時代のデザインだったので、最後まで見てから、初めからもう一度、いろんなところで一時停止しながら見た。

いやしかし、ギャツビーは可哀想。「フランダースの犬」を見たあとと同じ感じの、虚しい悲しさが残る。