男はくらいよ監督さそり

華麗なるギャツビーの男はくらいよ監督さそりのレビュー・感想・評価

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)
2.9
ロバートレッドフォード版に比べたら遥かに後味マシかも。あれは胸糞悪映画ベストに入る。というようにわざわざリメイクする必要無い嫌な話。1920年代の退廃感を表して現代を比喩したのだろうけど。ディカプリオって大物感無い。タイタニック同様貧民がチャンス掴んだ感は出てる。
トビーマグワイア、いつスパイダーマンになるのかハラハラしてた。
キャリーマリガン可愛いけど、ミアファローの小狡さには及ばない。
引きの映像は全部CG。物足りなさ残る。
音楽も70年代版が良かった。
脇役の女優エリザベスデビッキは良い。