タモリ倶楽部のオープニングの数倍の生尻を拝むことになる、生尻、生乳のオンパレード。
ワイズマン作品では珍しくエロスを扱っている作品ではあるが、これが全然いやらしくない。
完全に芸術である。
「アップサイドダウン」の鏡を使った演出に引き込まれた。
こんな綺麗なお尻見たことないなー。
こだわりが強すぎる演出家、自分の仕事に誇りを持つ衣装のおばちゃん。
裏方のスタッフの頑張りと、ダンサーたちの美意識の高さには舌をまく。
オフのタイミングで、クラシックバレエのNG集を見て笑う彼女らにほっこりする。
にしても、80歳すぎの異国の地のおじいちゃんと他にもカメラマンがいて、ここまで自然体のキャストの姿が見られるのは不思議だ。